雲取り亀甲に向い鶴の丸

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雲取り亀甲に向い鶴の丸
の西陣織生地で作った御朱印帳。
雲の輪郭の中に、様々な文様を詰めて表したものを「雲取り」といいます。

この生地では、雲の中に亀の甲羅を由来とする正六角形の繋ぎ文様である亀甲文様が織り込まれ、その雲取り亀甲と重なるように向かい鶴が描かれているため鶴亀となっており、婚礼の儀式をはじめ、お祝い事には欠かせない縁起物で満たされたデザインになっています。

鶴は「つがいになった相手と一生添い遂げる」という習性があることから、夫婦の固い絆を表す意味もあるため、花嫁着物に描かれる鶴は二羽以上で描かれ、つがいの鶴が向き合うような構図になっています。
これを「向かい鶴」といいます。

その中でもこちらの生地に織り込まれているのは、羽を広げて向かい合った二羽の鶴を円のように描いた「向かい鶴丸紋」という柄になります。

美しい鶴の柄は、古来から「鶴は千年、亀は万年」といわれるように、鶴亀は「長寿吉兆」の象徴とされており、とても縁起のいい吉祥文様です。


【仕様】
・蛇腹式御朱印帳:48ページ
・サイズ:約12cm x 約18cm
・本身:奉書紙  
・表紙:西陣金襴
・生産国:日本(高知県)
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