ねじ梅（赤）の西陣織生地で作った御朱印帳。
赤をベースに、ねじ梅をモチーフにした豪華な文様が織り込まれており、高級感があります。
普通の梅とは異なり、梅の花弁がねじれて重なっているのが特徴のデザインです。

梅は、冬の寒い季節にいち早く美しい花を咲かせることから、「忍耐」や「力強さ」、「生命力の象徴」とされています。
平安時代頃、桜に取って代わられるまで「花」といえば「梅」の事を指すほど非常に親しまれた花でした。

梅の花は、学問が栄える時に見事に咲くと言う言い伝えもあり、全国の天満宮のシンボルが梅であるのは、菅原道真公が祀られている太宰府天満宮に伝わる飛梅伝説に由来します。

京都では、北野天満宮でいただける通常の御朱印に梅の神紋が入っており、人気を集めています。


【仕様】
・蛇腹式御朱印帳：48ページ
・サイズ：約12cm x 約18cm
・本身：奉書紙　　
・表紙：西陣金襴
・生産国：日本（高知県）